◆言いたいのに言えない

私がなんとも言えない生きづらさを抱えていたのは
生い立ちや環境にありました。

昔の記憶をたどると、
小学生の高学年辺りから40年以上も、
言いたいことが言えない状態が続いていました。

私を筆頭に3歳違いの妹が2人と両親の5人家族。
両親は奄美から出てきて印刷会社を経営。
社員を数人雇う中小企業の経営者であり、母が経理担当でした。

父は男尊女卑の思考が強く、
母の意見など全否定
いつも口論が耐えませんでした。

両親の口げんかの後、母の機嫌の悪さは私に向けられました。
何もしていないのに怒られる、
忘れられない苦い記憶です。

やがて
母はだんだん意見しなくなり、
言いたいことはあるけれど、我慢して言わない。
そんな母の姿が私の無意識にインストールされてしまったのかもしれません。

言いたいことがあるのに、
言わずに心に閉じ込めてしまう。
溢れてきた感情を見ないことにして蓋をしてしまう。
一瞬忘れたようでも、それは時と形を変えてまた現れてきます。

三つ子の魂百まで

とは、よく言ったもので、
子供の頃の育った環境が
こんなにも影響されるなんて愕然とします。

言いたいことが言えないがために
感じていること
考えていること
行動していることに
微妙なズレが生じ、そこに違和感を覚えます。

なんで言わなかったんだろうと自分を責めて気分が落ち込む。
閉ざされた心はパンパンに膨れ上がり、
精神が病んだり、肉体に異変が起きたり、ぐるぐる悪循環。

思わぬ方向に
自分の人生が脇道に逸れていく。
言いたい事が言えない事が
こんなにも人生を生きづらくさせてしまうんです。

もう充分我慢した
自分を解放しよう
自分の人生を歩みたい
グツグツ煮えたぎる心を解放したい、というのが正直な気持ちです。

私の心の扉が全開になったわけではありません。
開けたつもりでも、まだまだ開いていませんでした。
これから全開に向け、開けようとしているところです。

どんなふうに心を開けていったか
何を感じたか
どうなっていくのかを現在進行形で5回シリーズでお伝えします。

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